最小限の出費でVtuberを作ったときの話
私が友人と話しているときに「Vtuberの話」を聞いた。
私はそこまで詳しくないので、どのようなものなのだろうかと調べた。
するとなんと、絵が動いて話しているではないか。
みんなこれ程までにすごいものに興味を持っていたのかと、非常に驚いた。
そこで作ってみようと考えた。
みんなこんなにすごいものに取り組めるなんてすごいな~。
Vtuberを作ってみよう
まずはYoutubeでどのように作るのか調べてみよう。
すると早速作り方の動画があるではないか。
以下がリンクです。
早速動画を閲覧してみて分かったことがあった。
それは
・イラストが必要
・Live2Dが必要
・Facerigが必要
どうやらこれらのものが最低限必要ならしい。
仕方がないのでまずはイラストを描いてみた。
こんな感じのものを頑張って描いてみました。
でもこの絵は一枚で描くのではなく、パーツごとに描く必要があるのです。
この画像はLive2Dによって使うものだけで自動生成されたのですが、
自分ではこれほどの量になりました。いや~、疲れました。
あとから「鼻」を描き忘れたのが判明しましたが、問題ありませんでした。
Live2Dを使いましょう
このLive2D、
どうやら有料らしかったのですが、無料版があるらしいのです。しかし無料版だと様々な機能が制限されてしまうのです。どうしたものかと考えていましたが、どうやら一か月ほど体験として有料版の機能が使えるらしいのです。
そこで私は期間内に終わらせてしまおうと思いつきました。
作業風景などはお伝え出来ませんが、参考動画を基に作るといいと思います。
始めは少し難しく感じますが、少しずつ慣れてきます。皆さんも頑張ってみてはいかかでしょうか。
Facerigとの戦い
これまで出費はしまいと精進してまいりましたが、こればかりは懐を痛める必要があったため、傷心していましたがどうやら新バージョンが出たらしく、「Animaze by Facerig」には無料版もあるらしいです。機能は「一度の最大90分間のライブストリーミングやビデオチャット」ができるそうです。
こちらが詳しい記事になります。
いや~、驚きました。あの頃の購入までの悩みや懐の痛みは一体...
しかしながらどうにか動くようにFacerigを使ってみました。
するとどうしたもんか、動くどころかエラー連発ではないか。
よくわからないコードを一生懸命勘で読んでみたところどうやら
「name」と書いてあるエラーがずらりと並んでしたため、
名前の部分でうまくいっていない様子。
どうやらファイル名とLive2Dのデータの名前が一致していないと読み込めないらしいのです。これに気が付くのに随分時間がかかりました。
このような思考錯誤を経てようやく動かすことに成功。
一応書いておきますが、webカメラが必須です。
しかし私は
「iVCam コンピュータカメラ」
というスマートフォンのカメラ機能を使ってパソコンに転送する機能を活用しました。
このソフトはスマートフォンにアプリを、PCにはソフトを入れておく必要があります。
以下がPC版です。スマホ版は調べれば出てくると思います。
こうして私はVtuberを作り上げることに成功したのですが...
どうやら皆さん、見る方に興味を示していたのですね(笑)
取り組むというのは視聴の方で製作ではなかったのですね。
いやはや、どうしてこのようなものを作ってしまったのだろうかと思いましたが、
とてもいい経験になったと思います。(笑)
なにかやってみてほしいものがあったら検討して頑張ってみたいと思います。(笑)
また器用貧乏体験記を更新していきたいと思います。
それではまた!レックスでした!