器用貧乏体験記

器用貧乏であるレックスの体験記

ホジキンリンパ腫になったときの話の続き

抗がん剤打つととにかく気持ち悪く、明かりがすごく鬱陶しく感じるようになる。

寝汗が酷く、なんなら寝汗をかきたいと思いたくなるような不快感がある。

汗をかいたらすぐ着替えるようにしていたため、パジャマの種類が増えた。

次第に敬語おじさんのように20時就寝というよりは、起きていたくないようになった。

敬語おじさんの気持ちがよくわかった。また、食べ物を食べても気持ちが悪く、

常にキャラメルを舐めていた。虫歯なんてそっちのけだ。寝ながらというか寝る直前まで食べていた気がする。また、飲み物は飲んでも吐いてしまうものがあったが、これは飲んでから分かる。また数日経つとそれも飲めなくなることがあった。もうとっくに髪の毛は抜け落ちたがどうでもよかった。風呂場が悲惨なことになることに関しては注意が必要です。指先の痺れもあった。

 

まぁ、大学生活、単位が非常に気になるところでしたが、流行り病により、オンライン授業が増え、なんとか卒業にこぎつけそうな状況にまで持ち込みました。

そのため、日々自堕落に毎日飲み薬などを吐きながら1週間を終え、次の休みの週にジャンクフードを食べ漁り、また薬で一週間ヘばってから、またジャンクフードの生活をしていました。

 

今となっては癖毛ではあるものの髪の毛も生え、人生を謳歌しているので、

素晴らしいものです。

 

しかしながら今回は一切わかりやすい説明や文章をしていない気がしますが、

こんな日があってもいいようなきがします。

ではまた☆

 

 

ホジキンリンパ腫になったときの話

えらく風邪が長引いた。

私は咳だけでなく喉の痛みから放熱痛のようなものにより、耳の奥にまで痛みが生じていた。

これまで龍角散でなんとかやり過ごしていたが、どうも調子が悪い。

以前かかりつけ医に風邪薬を処方して頂いたが、もう残りも少ない。

受診しよう。そう考え、病院へと向かった。

 

病院にて

症状を伝え、喉や聴診器を当ててもらい、その後レントゲンを撮ることになった。

ただの風邪ではあるものの、用心するのは悪いことじゃない。

やりすぎならやりすぎでいいじゃないか。そう考えていた。

しかしどうやら違った。

先生曰く、肺炎の時の影とは違うとのこと。

これは困った。ではどうなるのだろうかと考えた。

すると先生が「紹介状を書かせていただきます。」と。

どうやら一筋縄ではいかないらしい。

私は少し大きめな市立病院に後日足を運んだ。

 

市立病院にて

恐らく口腔外科と口腔内科に受診した記憶がある。

そこでは唾液をとったり、レントゲンを撮ったりした。

どうしてここまで記憶があやふやなのかというと

ここでは一切なにもわからなかったからだ。

結局のところ、次は県立総合病院に赴くこととなった。

 

県立総合病院にて

まずは口腔外科を受診後、PET検査を受診した。

体に放射線のものを注射で打ち込んで何時間かかけて体中にまわるようにする。

まわるのに時間がかかるうえ、撮影にも時間がかかり、休憩にも時間がかかる。

その結果胸部になにかあるのは分かった。そのため生検をすることとなった。

私自身、手術のようなものをするのは初めてであり、とても緊張した。

日取りとしては手術をして一日泊まって退院をした。

いざ手術が迫ってくるとかなりの緊張だ。

顔に布を被せ、生検の部分だけ見えるようにする。

極度の緊張から私の頭の中は

エリック・ワイナイナ

彼の顔でいっぱいになった。なぜなのだろう...

結局のところ、麻酔が純粋に痛かったが生検は

「ズドン!」という衝撃だけが走るが、痛みは一切なかった。

その後の検査では良性とのこと。

しかしまだ油断はできず、結果がかわる可能性があるのこと。

一旦一安心したが結局のところ、一部良性で一部悪性であった。

 

「マ?」

え、なんで?え、なにそれ?リンパ腫?初めて聞いた。

それもそのはず、私は当時大学3年生になるころであった。

 

そこで抗がん剤が投与されることが話された。

そこで私の知識の狭さが露呈する。

「ガンじゃないけど抗がん剤なんかぁ」

 

そう、リンパ腫=ガンと理解していなかったのだ。

そこから抗がん剤を打った時の白血球の減り具合を見るために

2週間ほど入院することとなった。あと入院してすぐに髄液を検査しました。

信じられないくらい痛かったです。たぶん気絶したほうが楽です。

 

そこから多くの患者であり戦友を目にすることとなります。

右隣りのベットの人は「敬語おじさん」とても丁寧な口調で

20時就寝、3時起床。すごく優しそう。

 

右前は「無口おじさん」全く会話はしないが、退院の時に家族から喜ばれていたため、

とてもいい人に違いない。

 

目の前のベッドは空いていた。

 

最初は病院食も美味しく感じた。

そもそも何でも食べるタイプだ。

 

話は飛ぶが、そこから初めての抗がん剤となった。

とにかく痛い。血管が拡がる感じがする。

気持ち悪い。今思い出しても二度と受けたくない。

飲酒も喫煙もしていないのになったため、人生何が起こるのかわからない。

 

長くなるので、今回は以上とします。

みなさん、風邪が長引いたら受診するといいと思います!

 

 

無料で簡単にイラストでLINEスタンプを作ったときの話

誰しも一度は作りたいと思ったLINEスタンプ!

・調べてみて、審査期間とかわかったけど、なにを使えばいいのかわからない。

・写真で作る簡単な方法はわかったけど、イラストで描きたい。

 

そんなときに見つけたのが

「メディバンペイント」

 

medibangpaint.com

なんとこちら、「無料」なんです!

アンドロイドとiPhoneとPCに対応しており、

クラウドに保存」すると、スマホで描いたものをPCで

編集することができて便利なんです!

しかも、アカウントの登録をするだけでクラウド機能が使えるんです!

ここまで聞いても、他にも無料の有名なソフトがあるなぁと

考えますが、

なんとこのように、LINEスタンプのサイズがすぐに選べるのです!

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これはとても便利ですよね!!!

ここから描きたいように描いて、40個ほど作るとこうなります!

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沢山描くので、まぁこのような雑なものになってしまいます。(笑)

私のコンセプトとしては「会話が面倒なのでLINEスタンプのみで返す」

というものなのでこれで満足です。(笑)

ここまでくると料金設定となりますが、私としては120円で40個がいいように思えます。詳しい料金設定の方はリンクを貼らせていただきます。

creator-mag.line.me

 

これで審査が通ればできあがりです!

しかしここで注意点です!

これは私も陥ったのですが、

なんと!

「自分で作ったLINEスタンプなのに購入しないと使えないんです!!!」

非常に驚きました。

私はどうやら出来上がった後に自分のミスに気が付くようです。(笑)

 

少々雑な記事になってしまったような気がしますが、

誰かのお役に立てたらなと考えております。

 

実際に出来上がるとこのようになります!

store.line.me

 

いや~、素晴らしい!自分で作ったものが売っているので周りにも

自慢したくなりますよね!

 

是非みなさんも作ってみてはいかがでしょうか!

 

 

最小限の出費でVtuberを作ったときの話

私が友人と話しているときに「Vtuberの話」を聞いた。

私はそこまで詳しくないので、どのようなものなのだろうかと調べた。

するとなんと、絵が動いて話しているではないか。

みんなこれ程までにすごいものに興味を持っていたのかと、非常に驚いた。

そこで作ってみようと考えた。

みんなこんなにすごいものに取り組めるなんてすごいな~。

 

Vtuberを作ってみよう

まずはYoutubeでどのように作るのか調べてみよう。

すると早速作り方の動画があるではないか。

以下がリンクです。

www.youtube.com

 

早速動画を閲覧してみて分かったことがあった。

それは

 

・イラストが必要

・Live2Dが必要

・Facerigが必要

どうやらこれらのものが最低限必要ならしい。

 

仕方がないのでまずはイラストを描いてみた。

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描いてみたもの

こんな感じのものを頑張って描いてみました。

でもこの絵は一枚で描くのではなく、パーツごとに描く必要があるのです。

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自動生成されたもの

この画像はLive2Dによって使うものだけで自動生成されたのですが、

自分ではこれほどの量になりました。いや~、疲れました。

あとから「鼻」を描き忘れたのが判明しましたが、問題ありませんでした。

 

Live2Dを使いましょう

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このようなものです。

このLive2D、

どうやら有料らしかったのですが、無料版があるらしいのです。しかし無料版だと様々な機能が制限されてしまうのです。どうしたものかと考えていましたが、どうやら一か月ほど体験として有料版の機能が使えるらしいのです。

そこで私は期間内に終わらせてしまおうと思いつきました。

作業風景などはお伝え出来ませんが、参考動画を基に作るといいと思います。

始めは少し難しく感じますが、少しずつ慣れてきます。皆さんも頑張ってみてはいかかでしょうか。

 

Facerigとの戦い

これまで出費はしまいと精進してまいりましたが、こればかりは懐を痛める必要があったため、傷心していましたがどうやら新バージョンが出たらしく、「Animaze by Facerig」には無料版もあるらしいです。機能は「一度の最大90分間のライブストリーミングビデオチャット」ができるそうです。

こちらが詳しい記事になります。

www.moguravr.com

いや~、驚きました。あの頃の購入までの悩みや懐の痛みは一体...

しかしながらどうにか動くようにFacerigを使ってみました。

するとどうしたもんか、動くどころかエラー連発ではないか。

よくわからないコードを一生懸命勘で読んでみたところどうやら

「name」と書いてあるエラーがずらりと並んでしたため、

名前の部分でうまくいっていない様子。

どうやらファイル名とLive2Dのデータの名前が一致していないと読み込めないらしいのです。これに気が付くのに随分時間がかかりました。

このような思考錯誤を経てようやく動かすことに成功。

一応書いておきますが、webカメラが必須です。

しかし私は

「iVCam コンピュータカメラ」

というスマートフォンのカメラ機能を使ってパソコンに転送する機能を活用しました。

このソフトはスマートフォンにアプリを、PCにはソフトを入れておく必要があります。

以下がPC版です。スマホ版は調べれば出てくると思います。

ivcam.softonic.jp

 

こうして私はVtuberを作り上げることに成功したのですが...

どうやら皆さん、見る方に興味を示していたのですね(笑)

取り組むというのは視聴の方で製作ではなかったのですね。

いやはや、どうしてこのようなものを作ってしまったのだろうかと思いましたが、

とてもいい経験になったと思います。(笑)

 

なにかやってみてほしいものがあったら検討して頑張ってみたいと思います。(笑)

また器用貧乏体験記を更新していきたいと思います。

それではまた!レックスでした!